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- 2024.04.11建築 【工事現場日記:腕のいい大工さんに頼みたい!~木造建築リフォーム】
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木造の家をリフォームしたい!
そんな時「腕のいい大工さん」にお願いしたいですよね。
※イメージです
大工さんの腕で、リフォーム後の出来上がりが違います!
はてさて、「腕のいい大工」ってどうやって見分けるのでしょうか?
昔の大工さんは、基本、家を建てるための全ての技術を全て学んでいましたが、
大工さんの人手不足もあり、技術力が低くても家を施工できる建築方法に変わっています。
新築の場合、決まった材料・方法で施工するので、大工さんの腕はあまり関係無くなっています。
ところがリフォームの場合は違います!
特に、在来工法(昔ながらの木造建築工法)で建てられた家は、家によって様々です。
昔ながらの雰囲気や佇まいを残したい!と思われる方は、特に「大工さんの腕」が重要です。
例えば和室。
大工さんの腕の見せ所です。
洋室の場合、クロスや塗装で木造建築部分が隠れてしまいますが、和室は塗装も何もしません。
柱や天井がそのまま見え、大工さんの腕前が一目瞭然です。
他には和風建具の窓枠。
最近では既成品が多いのですが、腕の良い大工さんだと歪みや隙間なく作り、はめた障子の開閉もスムーズで、閉めた時に隙間なくピッタリと閉まります。
腕の良い大工さんが建てた建物は、
・柱が傾いていない
・隙間がない
・床や階段を歩いてもギシギシ音がしない
ものです。
そして何十年経っても、しっかりとしていて歪みも出ません。
最近の技術が未熟なまま施工している大工さんは、カンナやノミさえ持っていないかもしれません。
(使う場面がないし、そもそも使えないかもしれません)
※カンナ(木を削ります)
※ノミ(木に穴を開けたり溝を掘ったりします)
それゆえ新築しか建てない大工さんでは、リフォームは難しいのです。
徳矢住建には
お家に合った、施主様の希望に沿ったリフォームが出来る大工がおります。
どうぞご相談ください!