お茶の先生であるS様。

自宅の茶室でお茶会をしたいとのことで、お庭を「茶庭」へリフォーム工事をさせていただきました。

 

茶庭（露地ともいいます）とは「茶室へと向かう空間につくられた庭」のことです。

茶庭には「蹲踞（つくばい）」「飛び石」「石灯篭」などを配したお庭になります。

今回、協力業者の明秀園さん（造園業）の協力のもと、工事をすすめさせていただきました。

 

お茶の先生であるS様と綿密に打ち合わせをし、

「蹲踞（つくばい）」に落ちる水の角度や、「石灯篭」の配置場所など・・・

ひとつひとつの作業や配置を、施主様の了解を得ながら工事をすすめました。

 

今回、関守石（せきもりいし）も作らせていただきました。

関守石とは、飛び石の上に配置し、立ち入り禁止の意味をもちます。

※詳細は、明秀園さんのブログ参照

 

～その後～

時期をみていた植栽を終え、竹垣の設置も完成しました！

 

施主様がご納得、満足のいく茶庭となりました。

 

「こんな庭にしたい！」というご要望がありましたら、何でもご相談ください！

外構工事もお任せくださいね。