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老朽化した大谷石の塀は倒壊の危険性が!外塀・門屋・玄関アプローチ改修工事大和郡山市 -
- ビフォー&アフター
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施工前
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施工後
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- ポイント
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外塀と門扉の老朽化でご相談頂きました。
外塀は、古来から外構工事でよく使われていた「大谷石(おおやいし)」です。
やわらかく加工しやすいのですが、劣化が早く、月日が経つとともに倒壊の危険性があります。
O様邸の外塀は劣化がひどく、基礎もしっかりしておりませんでした。
今回、上部の大谷石を取り除いて基礎をしっかりとやり直しました。
その上にブロックを積み、瓦屋根※を載せ、左官工事で「よろい壁仕上げ※」です。
塀に瓦屋根※があることで雨から塀を守り、長持ちします。さらに見た目も良いです。
「よろい壁仕上げ※」とは、壁の表面を平らにするのではなく、板を少しずつずらして張り重ね、”鎧(よろい)”のような形に見える仕上げ方のことを言います。
門扉は、屋根が付いている数寄屋門にされました。
数寄屋門は、純和風の落ち着きを感じさせてくれます。
木製はメンテナンスが大変とのことで、アルミ製の数奇屋門を選ばれました。
色もシックで落ち着いており、上品な印象です。
合わせて玄関に続くアプローチも改修工事させて頂き、
外構からすっきりと続く動線が出来上がりました。