施工事例一覧
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老朽化したブロック塀は倒壊の危険性あり!ブロック塀積み替え工事奈良市 -
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施工前
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施工後
老朽化したブロック塀は全て撤去し、新設しました。
ブロック塀部分の高さを低くし、上にフェンスを設置しました。 -
- ポイント
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ブロック塀の老朽化が気になっていたN様。
昨今、倒壊事故のニュースも流れています。
今回、ブロック塀の全面改修工事をさせて頂きました。
既存のブロック塀は老朽化のため全て撤去し、新たに新設しました。
ブロック塀の高さを低くし、上にフェンスを設置しました。
「お家のブロック塀が古くなってきたなぁ、ちょっと気になるなぁ。」という方へ。
2018年、大阪の地震で倒壊した小学校のブロック塀を覚えている方は多いと思います。
倒壊した小学校の壁は高さが3.5mもあり、本来は必要なブロック塀を支える控え壁も設置されていなかったことがわかっています。
その事件を踏まえ、国土交通省は以下の点検項目を発表しました。(国土交通省のHPより:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/blockshei)
1~5は目視でチェックできますので、確認することをおススメします。
そして気になる点があればご相談くださいね!
現時点での最善の方法をご提案します。(一部補修などの方法もございます)
1. 塀は高すぎないか
高さは地盤から2.2m以下か。
2. 塀の厚さは十分か
厚さは10cm以上か。
(高さ2m以下の場合は厚さ10cm以上、高さ2m超の場合は厚さ15cm以上)
3. 控え壁はあるか
塀の高さが1.2mを超える場合に、塀の幅3.4m以下ごとに、高さの1/5以上の長さの控え壁があるか。
4. 基礎があるか
コンクリートの基礎があるか。
5. 塀は健全か
傾きやひび割れがないか。
6.塀に鉄筋はあるか
塀の中に直径9mm以上の鉄筋が、縦横とも80cm間隔以下で配筋されており、縦筋は壁頂部および基礎の横筋に、横筋は縦筋にそれぞれかぎ掛けされているか。
基礎の根入れ深さは30cm以上か。
(塀の高さが1.2m超の場合)