みなさまへ
皆様こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
日中の日差しはまだまだ厳しい日もありますが、朝夕は秋の気配が感じられる季節となりました。
先日、昭和50年代初期に新築させて頂いたお施主様より連絡があり、35年以上家族と住んだ土地・建物を手放したいとのことでした。
先代創業社長の父に精魂込めて造ってもらった家だし、色々と家族の思い出が詰まっているとのことでした。
まだまだ建物はしっかりしているので、どなたかにお譲りして少し改装して住んで頂ければ、との御希望です。
でも、御存知のように30年も経てば家の価値はなく、土地の値打ちだけとの不動産屋さんの話。
しかし家は頑丈で、まだまだ使えます。
日本の家は30年で建替えとの総計数値があり、本当にもったいない、物とお金の無駄遣いだと思います。
国の評価基準や国民の意識の変革をし、欧米のように中古住宅をうまく住み替えながらムダを無くすという住み方に変わっていくべきではないでしょうか?
もし御要望の方があれば、何なりとご連絡ください。
ぜひ一緒に考えさせて頂きたいと思っています。
季節の変わり目です、くれぐれもご自愛ください。
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