夏の思い出
德矢誠三です。
入江泰吉旧居の改修の現場が、夏の思い出の大方を占めるのは紛れもない事実ですが。
だからこそ・・・の、それ以外の見たもの・聞いたものを日記代わりに写真に収めておこうとして撮った写真たちをご覧ください。
不順な今年の夏の空、図らずとも通りがかった鷺池で。
絶妙なアングルで虹が掛かってました。
石の建築ってなかなか出会う機会が少ないと思うのですが、
これは大阪の八尾にあります、顕証寺という浄土真宗のお寺にて。
奥に見える高層マンションが対照的です。
同じく石シリーズ
瓦の四半敷きは比較的よく見ますが
白御影(?)石のものは、あまり見ないです。
顕証寺の足元・・・亀腹といえば、大陸からはいってきた木造建築の基礎としての基壇から、和様(日本様式)として変化したものだと言われていますが、その実用性についてはあまり解明されていないようです。装飾だけのものというのは、現代的な発想で、建築物を長く存立させる為の知恵が含まれているようにも思いますが、そんな事を思わせてくれる亀腹なのでした。
内装に、家具材の面材に・・・等々、ホームセンターに行くとあれこれ見てしまいますね。
建材の価格も忘れずにチェックを(笑)
この曲面、実はフレームは木造です。
あやめ池の結婚式場のチャペルです。
どうしてこんなところに行ったのかは・・・御想像にお任せします(笑)
とあるレストランにて
薄給の私には、自分で入る勇気は無いのですが(笑)
無機質なモルタルのハツリ仕上げに、スリットから覗く光の先に
造りものですけれどお花が活けてありました。
これだけで、雰囲気はガラリと変わります。
会社の鉢植えに寄りつけるアゲハ蝶
ホバリング(空中で同じ高さで留まっている状態)は、卵を産むのに適した枝かどうかを、お母ちゃんの目で確かめているから、だそうな。
以上、夏の写真たちでした。
ごきげんよう(*^_^*)