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施工事例集

入江泰吉旧居

その他

所在地: 奈良市水門町

入江泰吉旧居

  • 書斎
  • 窓からのぞむ紅葉
  • 多目的トイレ
  • 和室八畳
  • 施工後
  • 施工前
  • 施工後
  • 施工前

特徴

奈良市発注工事「入江泰吉旧居の耐震補強・その他工事」です。

入江邸は江戸時代に建てられた木造1階建てで、庭園「吉城園」(奈良市登大路町)から現在の場所に移築されたとも言われている建物です。

その建物の改修工事は、新築工事とは大きく異なります。

長らく住まわれてなかった空家でもありますので、木材の腐朽状態を把握する必要がありました。

 

入江泰吉氏が使われていた旧暗室の解体、施工区域確保のための樹木の撤去(後に移植します)、現場事務所の設置、耐震補強をする構面や用途を変更する室の内装の撤去、基礎工事。

基礎工事が終わると、耐震性を上げるための補強梁を入れ、屋根裏での空調の配管を済ませ屋根垂木を新設しました。折れて金物補強してあった隅木をやりかえたり、化粧垂木の入替や玄関庇をやりかえ、約4000枚の瓦がのりました。

内装の耐震壁の設置が終わり、敷居・鴨居、そして床の間の地板や畳寄せを取付、壁の中塗りやタイルの下地を作る左官工事をしました。

 

この工事を通して色々な問題がありましたが、まずは雨漏り。

和室四間に対して、水廻りや高天井の倉庫が増築されたこと。屋根形状がイビツなこと。などの要因により、新旧の接合部から雨漏れしているようでした。

次に基礎部分のやりかえ。建物は、西側を流れる吉城川をのぞむような斜面に建てられた「吉野建て」で、長い年月をかけて少しずつその斜面を滑り、一個石の基礎部分が動いたところもありました。より強固な基礎へとやりかえるため、建物を機械で持ち上げたのですが、前述の増築部分が既存の建物に縫うようにして建てられていたため、なかなか思うようにはかどらず、たびたび施工基準の見直しを迫られたりしました。

 

この工事にH26年3月から11月まで担当させて頂きましたが、なかなかやりがいのある仕事に出逢えて良かったと思っています。

その間お世話になった近隣の水門町界隈の方々を差し置いてお伝えするのもはばかられますが、見頃はやはり旧居がやわらなか緑に包まれる5月上旬か、正倉院展が終わって晩秋の燃えるような紅葉の頃に行かれるのがおススメです。ぜひ足をお運びください。

 

入江泰吉旧居

http://kyukyo.irietaikichi.jp/

 

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